アイルランドワーホリろぐ

アイルランドへワーホリに行くためにがんばるブログ

2ヶ月目です。

こちらに着いてからもうすぐ2ヶ月が経ちます。

ダブリンでの語学学校は今月末までで、来月いっぱいはイギリスの語学学校に通うことになっているので、ここでの生活も残りあと2週間を切ったことになります。

週末にはマーケットに行ってみたり、他の都市にも足を伸ばしてみたり、まあまあ充実した生活を送れていると思います。

終わりも近いので、ここまでの生活を少し振り返ってみます。 

 

普段の生活について。

前の記事でも書いたように、ダブリン本当にコンパクトです。

もはや行く店も歩くルートもほぼ固定されてしまっているので、新しい発見は近頃そんなにありません。

時々違うカフェに入ってみるくらいでしょうか。ちっちゃいカフェがたくさんあるのでカフェ巡りは楽しいです。ケーキも美味しいです。

買い物もほぼしません。たまに自分の着ている服がダサすぎて死にたくなることもありますが、それ以上に欲しい服があまりないです…まだ日本のファッションを求めているみたいです。あとサイズの合うものが少なくて物理的に無理というのもあります。

あとメイクはほとんどしなくなりました。ファンデーションのみ。

こう書いてると私めっちゃつまらないやつですね。笑

 

天気について。

これは慣れるものですね。天気予報は見なくなりました。

来た当初は、雨降ったり止んだり曇りも多いし…とため息ばかりでしたが、今となっては突然の雨でも傘もささずフードのみでズカズカ歩いてます。というか風強すぎて持ってきた傘折れました。

アイリッシュは天気で予定を変えない、予定を立てたら雨だろうがただ行くのみ!と学校の先生が言っていました。

 

英語力について。

グラマーやボキャブラリーに関しては、基本的に難しいことはあまりないのですが、時々日本では習わなかった用法が出てくることがあるので、新しい知識は少しずつ身につけられているかなと思います。

manyとmuch、肯定文で使わないって知ってました?私は知りませんでした。

スピーキングに関しては相変わらず本当に情けなくなるくらい成長が見られないのですが、クラスレベルを下げたこともあり、以前よりは発言することができています。レベル下げて本当に良かった…。

たまに自分の発音を録音して聞いているのですが、以前よりはまともになってきたように感じます(自分比)。

他には違う学校のフリークラスに行ってみたり、meetupに参加してみたり、なるべく喋る機会を増やそうと努力中です。教会でもフリークラスがあるようなので行ってみたい。

Netflixも最近登録して、字幕付きで色々と観ています。なんとなくイギリスの番組をマイリストに入れまくっているところです。シャーロック大好き。

ただ話題のゲームオブスローンズ(今週最終話だったそうですね)が観れないことに登録した後で気づきました。せっかくアイルランドにいるのに…。

あと、家で少しでも喋るとホストマザーが褒めてくれるので、なんとかやれています。笑

 

学校について。

前半の1ヶ月は自分に合っていないレベルのクラスになんとか着いていこうと必死だったので、本当に全く楽しくなくて毎朝憂鬱でした。

2ヶ月目に入りようやく同じスピーキングレベルのクラスに替えてもらったことで、話すことが苦ではなくなりました。スピーキング以外に関しては正直簡単すぎると感じますが、クラスの雰囲気もとてもよく、いい先生に恵まれ、だんだんと楽しく過ごせるようになってきました。やっとスタートラインに立てたような気持ちです。遅いですね。

当たり前ですが、クラスメイトはみんな違う国から来ていて、年齢もバックグラウンドも来た理由もアクセントも様々です。でもみんな本当によく喋るので、そういう人たちから聞く話は面白いですし、日本にいたら絶対に出会えなかったと考えると感慨深いです。特に自分よりずっと若い子たちが、自分の将来をよく考えていて、自国についてとても多くのことを知っているので、すごく刺激を受けたし、本当に尊敬します。それに比べて、自分は将来のビジョンもはっきりしないし、日本のことについても浅い知識しか身についていないことに気付かされました。英語ももちろん、それ以外のことももっと勉強したいです。

あとはイタリアの子のアクセントが強すぎて私にもはやイタリア語にしか聞こえなかったり、ブラジルの子たちは約束すっぽかしが当たり前(もちろん人によると思います)だけどみんな陽気で憎めなかったり、アジアの国の子を見かけるとなんとなくほっとしたり、、

深く付き合える友達は1人しかできなかったのですが(コミュ障)、みんな基本的にフレンドリーで優しいです。結論として、学校には行って良かったと思います。

 

ホストファミリーについて。

本当に良い方々だと思います。

食事は美味しいし、無口な私になんとか喋らせようとたくさん話しかけてくれるし、不便がないかいつも気にかけてくれるし、高熱出した時は看病してくれたし、いつも陽気で優しいです。

ちなみに看病してくれてた時、薄めの食パンとはちみつジンジャーティーを出してくれました。おかゆの代わりが食パンになるのかな。

ホストファミリーに関しては、他の生徒の話を聞いていると、やっぱり多かれ少なかれ違いはあるのですが、誰に話してもすごくいいファミリーだね!と言われるので、私は運が良かったなと感じます。

同じ家にハウスメイトが2人います。どちらもクラスレベルは違えど信じられないくらい話すことが上手で、それに加えて2人揃って喋ることが大好きなので、いつも賑やかで楽しいのですが、常に劣等感に苛まれています。夕食の席で自分だけ情報量もスピーキング力も乏しいのがとても恥ずかしい。

でもそれ以上に本当にいい子達で、私がなかなか話せないでいると、いろいろとアドバイスをくれたりもします。まあ大体、とにかく喋れ!とかなんですけど(そして本当にその通り)、励まされているようで嬉しいです。

シャワー浴びた後バスルーム中ベッタベタになってるとか、夜電話で話す声がめっちゃうるさいとか、言い方ストレートすぎるとか、他にももう何なの?と思うこともありましたが、同じように向こうも思うことあるだろうな。いやあったら直接言ってくるか。

とにかく、2人がいてくれて良かったです。

 

以上、これまでの所感でした。

記事にすると頭スッキリしますね。

次はもう少し細かく振り返りたいです。