アイルランドワーホリろぐ

アイルランドへワーホリに行くためにがんばるブログ

独り言です

 ダブリンでの学校終了後、1週間のホリデー期間を経て、イギリスでのホームステイ先に本日到着しました。

私が日本で決めてきたことは、語学学校を3ヶ月(ダブリン2ヶ月、これからイギリス1ヶ月)通うことだけで、その後の予定はまったく決めずに渡航してきました。

はじめのダブリン2ヶ月が終わり、もう1ヶ月後には学校に通ってもいないと考えると、そろそろ行先を決めなければならないと焦りが出てきました。

 

ワーホリだけでなく何事においてもそうですが、やっぱり自分から積極的に行動しないと何も変わらない。

どなたかが言っていましたが、海外に出たとしても、結局は日本と同じような生活を送ることになる。

もちろん大きな環境の変化があるので、それに適応するまでは日本で生活する上ではなかったであろう苦労をしますが、少し慣れてこれば、ほぼ、元の自分に戻るわけです。

そのあと変われるかどうかは、環境ではなく、自分の素質によるところが大きい。

私個人の話をすると、日本にいた時からそこまで積極的に行動できるほうではなく、人見知りで、ひとりの時間も大好きで、何もしない日があっても平気でした。

なので、こちらに来てからも、頑張って友達を作ったり、交友範囲を広げようとはせず、ただただ学校に通って、1人でカフェに寄って、ホストファミリーやハウスメイトとは人並みには話して、という事実があるだけでした。

もちろん人と話すのも好きで、好きなものや趣味は人並みにあります。旅行や歴史が大好きなので、今アイルランドにいて、今までは遠かった国が近くに感じられるようになったことは、私にとって大きな喜びでもあります。

 

私は仕事をするためではなく、ホリデーのためにワーホリに来ることを決めました。

でも、安定していた仕事をやめて、海外に来て、帰国した時に、私は何かになれるのか?

胸を張って言えるほどのスキル(英語力含め)や経験もない。

まだ2ヶ月ではありますが、こちらで大きな繋がりができたわけでもない。

 

人と比べてもしょうがないことは頭ではわかっているのですが、同じ環境にいる人がいると、どうしても自分より優れているところを探して、その度に凹んで、という精神衛生上まったくよくないことを、日本にいた時から繰り返しています。

そしてこちらに来てからもそれをやめられないのは、英語を話せるようになっているということが自分ではまったく感じられないからです。

 

ワーホリに来る前、「アイルランドでのワーホリに向いている人・向いていない人」みたいな記事を読んだ気がするのですが、私完全に向いていない人なんですよね。

家探し、仕事探しの面で考えると、どっちかというとそれなりに英語で自立できている人向けですし、すでに英語を喋ることができてビザの問題もほぼないヨーロピアンを相手に戦うわけです。

やっぱり日本からのワーホリメーカーが多いオーストラリアに行くべきだったかもとか、カナダの方が働くチャンスが多そうとか、何度も考えました。

まだ結論は出ませんが、こっちに来なければ会えなかった友達や先生、ここで暮らさなければ気づかなかったこと、生活していく中で身についたあれこれ、とか、来てよかったと思える理由はたくさんあります。

 

1年のうち、まだ2ヶ月。

 

憧れのイギリスでの生活、楽しみたいです。